18日 TOKYO-LONDON
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朝8時のスカイライナーで成田にたどり着く。
もう、この時点で荷物の重さにまいってしまっている。
なにせ、初めての海外なもので、やること全てが初めてで新鮮です。
ツアーとはいっても、ロンドンのヒースロー空港を出るまでは単独行動なので、
緊張しますね。
成田での、出国審査や手荷物検査など、緊張してました。
やっと飛行機に乗って、ほっとしたら睡魔が襲ってきて、飛び立つ寸前まで寝てました。
飛行機が地面を離れる瞬間がなんともいえず、気持ち悪かったけど、
機首を上げて、ぐんぐん上昇していく感じが宇宙戦艦ヤマトの旅立ちと重なったりして、
感動しました。

遠くに富士山が見えたのですが、写ってませんね。 ロシア領に侵入?

雲の上に出て、さらにその雲を遙か眼下に追いやるほどの、上昇をして、
機は水平飛行に移ります。
JALスッチーのきれいなこと!やはり、噂は真実でありました。
機内食(和食)を食べて、ワインを2本(小ボトル)飲んで、
また、寝ました。
しっかり、寝たあと、外を見ると今、まさにロシア領に潜入せんとするところでした。
眼下のロシアは、ひたすら森と山と川の連続です。
飽きたので、志ん生の落語本と、一葉のたけくらべを読んでました。
志ん生の”お直し”が面白かった!落語にもこんなシリアスなものがあったとは、
少々驚きました。
たけくらべは、何度も読んでるけど、やっぱり真如の鼻緒が切れて、
美登利が布切れを投げるシーンがいいですね。
それに、一葉の独特の文体も大きな魅力です。

さて、二度目の機内食を食べて、着陸!
地面に着くと、ほっと致します。

それから、入国審査ですが、英語がわかるかな〜?と不安でしたが、
なんか、適当に答えてたら、スタンプを押してくれました。
トランクを受け取って(なかなか出てきませんでした)、
出口に出ると、迎えにきた人たちにじろじろ見られながら、
イギリスに足を踏み入れました。
JTBの受付でやっと、ツアーらしく、集合したのですが、
このツアーは人気がないのか、10人くらいしかいませんでした。

バスでホテルまで送ってもらい、ホテルで待っていたJTBの
おねーさんに、レクチャーを受け、部屋に入りました。
モーニングコールとルームサービスを電話でなんとか頼み、ネットにつなぎ、
シャワーを浴びて、今、こうして書いています。
(18日22:30イギリス時間、19日06:30日本時間)

ルームサービスのサンドイッチ、やたらと芋が多いです。 イギリスの電話コネクタは日本と形状が違います。
回線スピードは48000bps
電源コネクタの形状と、ワット数も違います 電源ワット数を変換するための機械です。

今日は、24時間動いていたので、さすがに疲れました。
明日は、ロンドン観光をしてきます。
では、おやすみなさいませ。
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