UK-Japan 2001 といすゞのコンセプトカー
「UK-Japan 2001」にゴザを輸出し、畳の椅子「ZEN CUBE」を納めました。いすゞ自動車のコンセプトカーには、現地で畳を施工しました。
OUR STORY
昭和8年(1933年)の創業から、東京・荒川区西日暮里の仕事場で、日本の暮らしに欠かせない畳を作り続けてきました。四代にわたり、伝統の技と世界への目を大切にしています。
1920年代〜
創業者の森田亀蔵は、仕事にまっすぐな職人でした。1923年の関東大震災のときも持ち場を離れず、次々と寄せられる修理の依頼に応え続けました。
第二次世界大戦中も東京にとどまり、日本の歴史の中でも最も苦しい時代に、畳づくりの技を絶やさず守り抜きました。
右の写真は、亀蔵が三代目の隆志を抱いている貴重な一枚です。職人の技が、世代を超えて受け継がれていきました。
1933年〜
1960年ごろに店を引き継いだのが、二代目の森田精一です。精一が生まれた1933年(昭和8年)を、事業の基礎を築いた世代への敬意を込めて、当店の創業年としています。
高度経済成長期、精一の休みない働きが、今の森田畳店の確かな土台をつくりました。
1996年〜現在
現在の社長・森田隆志は、ホルン奏者として音楽に打ち込んできた経験から、ものづくりに必要な調和と精密さを学びました。
1996年、隆志は当店初のウェブサイトを開設し、畳の海外輸出に乗り出しました。以来、世界の大きな舞台に畳を届ける仕事を手がけています。
「UK-Japan 2001」にゴザを輸出し、畳の椅子「ZEN CUBE」を納めました。いすゞ自動車のコンセプトカーには、現地で畳を施工しました。
H&Mのショーに畳300枚を提供しました。信頼する職人仲間の力を借り、指定どおりの仕様でわずか2週間で仕上げました。
当店の畳が映画のセットに採用されました。本物の日本の美しさがスクリーンに映り、多くのメディアに取り上げられました。
現在〜
四代目の森田光は、いま三代目・隆志のもとで修行中です。親子で仕事場に立ち、国内外のさまざまなお客様のために、住まいや店舗に「ウェルネスゾーン」や「デジタルデトックスの島」となる畳の空間をつくっています。
すべてのお客様に、心から満足していただくこと。
そして、世界の難民キャンプに畳の心地よさを届けること。
人道支援プロジェクト「TATAMI for PEACE」は、日々の仕事を支える私たちの目標です。畳の上に横になる、そのささやかな心地よさが、どこにいる誰にとっても安らぎのひとときになると信じています。